家計のやりくり下手への対策3つのコツ
給料のやりくり下手には3つのパターンがあった!?
先日、目に留まったとある記事を紹介したいと思います。
給料やりくり下手は3パターンあると言われるそうです。
「なんとなく」
「背伸び」
「後回し」
各々のパターンの傾向と対策についてお伝えしましょう!
パターン1:月末に困る「なんとなく」パターン
給料やりくり下手の中で一番多いのが「なんとなく」パターンだそうです。
給料日前になると、気づいたら手持ちがない、何に使ってるわけでも贅沢をしているつもりもないのに、給料日前にはお金が無くなっているというパターンです。
これは、お金の使い方があまりにも無計画だから。
当たり前の話ですよね(^^;
「なんとなく」パターンへの対策は、一定期間に使えるお金を決める事です。
1ヶ月に自由に使えるお金が6万円あるとしたら、1週間を1万5000円で生活することを考えてみましょう。
決めた額以上は絶対使わないという事を意識します。
この週は外食が多そうだから週末は家でゆっくり過ごすとか、洋服を買いたいから今週はお弁当で節約など、1週間でやりくりすることを考えるのがコツだそうです。
なるほど1週間だと、毎日の生活を具体的にイメージしやすくなりますね(^^)
パターン2:出費が多すぎる「背伸び」パターン
収入より支出が多く、身の丈に応じていない生活スタイルが原因。
家賃の高いマンションに住む、洋服やブランド物を買い集める、お金が掛かる趣味をするなど生活そのものが収入に見合っていないという事になります。
対策としては、生活を変えて、やりくり下手を脱却。
収入に分不相応な生活をしている「背伸び」パターンの人は、まず生活を見直さないといけません。
何に対してお金を使いすぎているのかをピックアップしてみましょう。
同僚の生活と比べてみるといいかもしれませんね。
家賃が高い人は引っ越しを検討して見ましょう。
洋服やブランド品などの購入が多い人は、1ヶ月に使えるお金を決めてみましょう。
消費癖は中々変える事ができませんが、まずは自分自身で自覚をしてコントロールをしてみる事が大切ですね(^^)/
パターン3:カード利用の「後回し」パターン
これは私も非常にやりがちなパターンです( ;∀;)
手元に現金がないから、カード払いで買い物をする。
お給料が入っても、カードの支払いで手元にお金があまり残らない。
さらにカード払いで買い物をする…。
この負のスパイラルでカード払いでの買い物が増えていき、金額も高額になっていきます。
カード払いは単純に支払いを後回しにしているだけ。
その場で支払う意識が少なくなるので、お金が足りないといった買い物をする気持ちが起こりません。
支払を後回しにしてるわけですから、給料の葉にない範囲内でやりくりができているのかさえも分からくなってしまう危険性もあります。
対策としては一度生産して現金主義になる事です。
ボーナスや貯蓄を利用して、一度カード払いをすべてやめてみましょう。すべて現金での買い物にするのです。
現金での支払いは、お金を使ったという実感もわきますし、足りなくなる感覚もわきます。
全てを現金で買い物するのに慣れない人は、プリペイド型の電子マネーがお勧めですよ(^^)
現金でチャージをし、その金額内で利用すればいいのです。ポイントもたまりますしね。
以上3つのパターンの傾向と対策でした。
いかがでしたでしょうか?
お金が足りないと嘆く前に、やりくりできる方法を見つけましょう。
営業担当の「最近恋をしてる42歳」得田和也でした。
日本アールイーNET管理人
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